歯科技工士になるための勉強を終え、受験資格を取得した時点(卒業見込みも可)で歯科技工士国家試験を受験することになります。試験は毎年1回、2月から3月の間の2日間にわたって各都道府県の定めた会場で行われます。
受験料は36000円で、書類を受理した後は受験手数料は一切返還されません。
さて、国家試験に合格したからといって、すぐに歯科技工士の免許が得られるわけではありません。合格後、保健所に申請を行う必要があります。申請を行い、保健所の許可が下りた時点でようやく厚生労働大臣による歯科技工士の免許証が発行されます。
免許証を手にし、晴れて歯科技工士として働きはじめたとしても、日ごろの勉強は怠ることができません。年々新しい素材やテクニックが出現するため、歯科技工士として常によい仕事を行うためには、日々の精進が大切になってきます。何しろ、入れ歯や差し歯はほんの数ミクロンの違いで噛み合せ感がまるきり変わってくる大変デリケートなものなので、歯科技工士として成功するには手先の器用さが要求されます。
日本歯科技工士会など、歯科技工士が集まって交流し、共に研鑚を積むことのできる団体もありますので、ぜひ入会して歯科技工士「道」を極めたいものです。
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