2008年07月23日

歯科技工士になるには

歯科技工士になるために最も一般的なコースは、高校卒業後、厚生労働大臣の指定した歯科技工士養成所に入所し、定められた課程を修了した後、歯科技工士試験に合格して免許を取得する方法です。歯科技工士養成所は昼間の2年制、または夜間の3年制があります。
歯科技工士になるための勉強を終え、受験資格を取得した時点(卒業見込みも可)で歯科技工士国家試験を受験することになります。試験は毎年1回、2月から3月の間の2日間にわたって各都道府県の定めた会場で行われます。
受験料は36000円で、書類を受理した後は受験手数料は一切返還されません。
さて、国家試験に合格したからといって、すぐに歯科技工士の免許が得られるわけではありません。合格後、保健所に申請を行う必要があります。申請を行い、保健所の許可が下りた時点でようやく厚生労働大臣による歯科技工士の免許証が発行されます。
免許証を手にし、晴れて歯科技工士として働きはじめたとしても、日ごろの勉強は怠ることができません。年々新しい素材やテクニックが出現するため、歯科技工士として常によい仕事を行うためには、日々の精進が大切になってきます。何しろ、入れ歯や差し歯はほんの数ミクロンの違いで噛み合せ感がまるきり変わってくる大変デリケートなものなので、歯科技工士として成功するには手先の器用さが要求されます。
日本歯科技工士会など、歯科技工士が集まって交流し、共に研鑚を積むことのできる団体もありますので、ぜひ入会して歯科技工士「道」を極めたいものです。
posted by 歯科技工士の求人募集 at 08:11| Comment(0) | 資格・募集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

歯科技工士の国家試験について

歯科技工士になるには国家試験に合格しなければなりませんが、その日程は各都道府県により異なるので、各自問い合わせをする必要があります。たいていは毎年2月末から3月初めにかけて行われているようです。
まず、受験資格は次の通りです。
1. 歯科医師国家試験または歯科医師国家試験予備試験を受験することができる者であること。
2. 文部化学大臣、厚生労働大臣指定の歯科技工士学校か養成所を卒業、または卒業見込みの者であること。
3. 外国の歯科技工学校卒業または、免許を得ていて2と同等以上の能力があると認定された者であること。
以上の資格を満たしていて初めて国家試験を受けることができますが、試験内容は学説試験と実地試験とに分かれています。
学説試験では、口腔と歯の解剖学、有床義歯技工学、クラウンブリッジの補綴学・保存修復学、歯科理工学、法規、顎口腔機能学、小児歯科技工学、矯正歯科技工学などが問われます。
また、実地試験では、カービング(歯型彫刻)、全部床義歯の人口歯配列と歯肉形成、歯冠修復物のワックス形成、部分床義歯の維持装置・連結装置の製作など、かなり熟練したスキルが試されることになっています。
歯科技工士は全国に約3万3千人おり、その9割を男性が占めています。
たとえ試験に合格したとしても、歯科医療または歯科技工の業務に関する犯罪または不正の行為があった者や、精神病者または麻薬、あへんもしくは大麻の中毒者には免許が与えられないことがあります。
posted by 歯科技工士の求人募集 at 08:11| Comment(0) | 資格・募集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

歯科技工士法について

歯科技工士法とは、歯科三法(歯科医師法、歯科衛生士法、歯科技工士法)のひとつで、歯科技工士の資格や職務などについて規定している法律です。全体で6章、33条から成っているこの法は、通称「DT法」とも呼ばれ、昭和30年8月16日に成立し、同年10月15日に施行されました。
その内容を見てみると、第1章「総則」(第1条〜第2条)、第2章「免許」(第3条〜第10条)、第3章「試験」(第11条〜第16条)、第4章「業務」(第17条〜第20条の2)、第5章「歯科技工所」(第21条〜第27条)、第5章の2「雑則」(第27条の2・第27条の3)、第6章「罰則」(第28条〜第33条)となっています。
昭和30年の施行以来、9回の改正が行われましたが、最も新しい改正は平成18年の6月です。
歯科技工士法の目的は、歯科技工士の資格を定め、歯科技工の業務が適正に運用されるように規律し、これによって歯科医療の普及と向上に寄与することにあります。
歯科技工士法では、「歯科技工」や「歯科技工士」などの用語の正しい定義、免許を所有する資格、その交付と届け出の仕方、国家試験の目的とその実施、受験資格などについて定められています。
また実際の業務における禁止行為の規定、歯科技工指示書の定義とその扱い方、業務上の注意点、歯科技工士としての義務などのついても詳しく、しかもわかりやすく説かれていますので、歯科技工士を目指す人はぜひ一読することをおすすめします。
posted by 歯科技工士の求人募集 at 08:10| Comment(0) | 資格・募集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

歯科技工士の年収について

歯科技工士の年収は、その職場によっていくらか変わってきますが、年金ランキングによると約70位あたりに位置するようです。
まず、民間に勤める歯科技工士(歯科診療所や歯科技工所など)の平均年収は400万円前後。月収で30万8800円です。
また、歯科技工所に勤めている場合、初任給は17万円ほどとなっています。歯科技工所は残業が多く、1日12時間労働などのケースもありますが、残業手当を含めても年収は約500万円というところです。
以上、国内で見てきましたが、日本の歯科技工士は海外の先進国で活躍していることが多く、この場合は日本よりもかなり高い収入が期待できるようです。アメリカやカナダ、ヨーロッパ、オーストラリアなどで働いている日本人の歯科技工士は大勢います。その理由は、日本の歯科技工士教育のレベルが世界的に見ても非常に高く、その技術が評価されていることと、日本人が勤勉なことにあります。海外では医療費が日本と比べて高めなことも手伝って、日本で働いている歯科技工士の2倍の年収を得ている技工士もたくさんいます。言葉の点では読み書きさえできればそれほど外国語の日常会話に精通していなくても歯科技工士としての仕事にはさしつかえないため、高収入を目指す人にはチャンスと言っていいでしょう。
歯科技工士の仕事は綿密な作業が要求され、注文数によっては残業したり休日も作業をしたりしなければならないことは考慮に入れておきたいものです。
posted by 歯科技工士の求人募集 at 08:09| Comment(0) | 資格・募集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

歯科技工士の求人について

歯科技工士は全国に約3万9千人おり、その9割は男性と言われています。需要と供給のバランスがほぼ取れている業界と言えますが、今後、日本人社会の高齢化にともない、歯科技工士の仕事は増えていくことが予想されます。高齢になるにつれて、入れ歯の需要は増える一方だからです。また、高齢者の入れ歯など医療的に必要な義歯の製作ばかりではなく、美的な観点に立った人工歯の使用も今後ますます増加しそうな気配です。
このため、噛み合せの良し悪しを決定する数ミクロンの違いにも敏感に対応できる精確さと共に、高い審美眼が要求されるのが歯科技工士の仕事です。
ひとつ注意しておきたいのは、素材を彫刻刀や機器で削る作業が多いため、作業場には常に粉塵が飛び散っているということです。粉塵は体内に入ると肺などに重大な影響を及ぼすことがあるため、専用のマスクで防護するなどの対策をしっかりと取らなければならないことです。
歯科技工士という仕事は需要と供給のバランスが比較的取れていますが、特筆に価するのは「紹介予定派遣」という制度が存在する、ということです。紹介予定派遣とは、つまりお試し期間を設ける制度のことです。希望勤務先で、本採用の前に数ヶ月(最長6ヶ月)の間、派遣歯科技工士として働き、派遣期間終了後、歯科技工士と歯科医院の意向が一致した際に本雇用が決定するシステムになっています。このシステムだと、短時間の面接だけでは十分に披露できない自分の能力を正確に見てもらえることができます。
posted by 歯科技工士の求人募集 at 08:08| Comment(0) | 資格・募集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

日本歯科技工士会について

歯科技工士の団体としては、「日本歯科技工士会」などがあります。日本歯科技工士会は1955年に設立され、1957年に厚生労働省所管の社団法人となりました。会員数は約15000人で、日本歯科技工士会に入会するためには、歯科技工士法に基づいた歯科技工士の免許所得者でなければなりません。ただし、ここで注意したいのは、歯科技工士であっても必ず日本歯科技工士会に入会しなければならないわけではなく、あくまでも入会は「任意」だということです。
この会は、歯科技工士の技術の向上と発達をはかり、日本の歯科医療に貢献するとともに、会員同士の交流をすすめ、会員の福祉面を強化することを目的としています。その活動内容としては、国際親善活動、広報、学術事業、そして生涯研修などが挙げられます。
日々進歩する歯科技工士の最新技術に触れ、より良い歯科医療をめざしている歯科技工士には格好の交流の場と言うことができるでしょう。
支部数は全国の都道府県に47箇所配置されており、役員構成は会長1名、副会長2名、専務理事1名、常務理事6名、理事8名、監事2名から成っています。尚、任期は3年です。
団体は国民口腔保健に寄与するため、歯科技工士の技術・資質の向上を図り、その生活対策と社会的地位の改善や、大小規模学術事業、生涯研修事業、広報、国際親善活動などの各事業を行っています。日本歯科技工士会の定期刊行物としては、会報「日本歯技」があり、毎月1回、20日に発行されています。
posted by 歯科技工士の求人募集 at 08:07| Comment(0) | 資格・募集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

歯科技工士専門学校について

歯科技工士になるための勉強をするには、国立の歯科技工士養成機関、短期大学、専門学校などがあり、また大学としては唯一、広島大学が歯学部口腔保健学科口腔保健工学専攻という、歯科技工士の専攻科を設けています。
歯科技工士の専門学校は全国に約64校ありますが、歯科衛生士専門学校とはまったく違うことを知っておく必要があります。歯科技工士専門学校に入学するには、高校卒業以上の資格がなければなりません。
歯科技工士専門学校の設立母体は通常、国立大学の付属学校、国立大学歯学部の付属学校、私立大学歯学部の付属学校、地方自治体の公立学校、歯科・医科関係者による私立学校、そして各地の歯科医師会による会立学校などとなっています。
就業年数は2年制や3年制のところが多く、最近では歯科技工士を養成するコースを設けている4年生大学、短期大学なども出てきています。
しかし、今のところはやはり歯科技工士専門学校で勉強して受験をし、資格を取るケースが最も多いようです。
歯科技工士専門学校は、やはり大都市圏に集中していますが、学校によって授業料はかなりまちまちです。また、大都市よりも地方中小都市の専門学校の方が授業料、入学金ともに安めの傾向があります。
一校一校のサイトなどを訪ねて情報を収集するのは困難な作業なので、リクルート進学ネットなどの一括資料請求を上手に利用して、資料を請求し、じっくりと比較して学校を選ぶことをお勧めします。
posted by 歯科技工士の求人募集 at 08:07| Comment(0) | 資格・募集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

歯科技工士とは

歯科技工士法第2条に「歯科技工士とは、厚生大臣の免許を受けて、歯科技工を業とする者をいう」とあります。つまり、歯科技工士とは、歯科医師の指示書に従って義歯(入れ歯)や差し歯、銀歯の制作と加工をする技術専門職のことをいいます。国家資格であり、歯科技工士法に基づく歯科技工士国家試験に合格した者に歯科技工士の資格が与えられます。
近ごろは、単なる歯の治療というよりも審美的な面が非常に重要視されている分野のため、高度な精密技工技術が必要とされる専門職です。歯科技工士は全国に約3万3000人いますが、その90パーセントが男性で占められています。
歯科技工士の職場としては、歯科医院はもちろん、歯科技工所、歯科器材メーカー、(歯科技工士の)教育機関、そして歯科材料関係企業などがあります。
歯科技工士は、何といっても手先の器用さが要求される仕事です。実際の仕事では彫刻刀などの器具を使用し、緻密で根気強さを必要とする作業に長時間従事しなければなりません。場合によっては、残業が多かったり、土日も返上して作業したりすることもよくあります。ですから、歯科技工の仕事が心底好きで、楽しみながら作業をできるようでなければいい歯科技工士としての仕事はできません。入れ歯や差し歯など、1ミリどころか0.1ミリ単位の差でも噛み合せに大きな違いが出てくるため、その作業には精確さが要求されます。歯科技工士の腕の良し悪しによって、患者が快適な食生活を送れるかどうかが決定される重要な仕事なのです。
posted by 歯科技工士の求人募集 at 08:06| Comment(0) | 資格・募集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。